手術日・右目手術(12/16)

2009年12月16日 右眼手術

 朝8時から、手術のために散瞳薬の点眼(2本の点眼薬)が30分おきにしました。右目から手術するのに、私は左目からだとばかり思って左目に点眼していました。(10時に入院手続きをする時、右目といわれ、びっくりしてあわてて右目に点眼したので両目とも見えにくくなりました、失敗。でも大丈夫だといわれてホッとしました。)

入院の手続き
 オリエンテーション病院案内、体温・血圧・脈拍の測定をしました。体重・身長も計りました。そして、リストバンドをつけました。
 事前に手術時間に合わせてトイレを済ませ、手術用のガウンを着ました。12時半頃に呼ばれ、メオガードを持ち、手術室へ看護師に案内されました。名前とリストバンドを確認し、またメオガードの持参を確認して「右目」と書かれた札を首から下げます。部屋の前で抗生物質の点滴を30分くらいして、その後名前を呼ばれて手術室に入りました。
 スリッパを脱ぎ、手術の椅子に座り、血圧計を腕にまかれました。後ろに椅子ごと寝る状態になり、顔の上にビニールの様な布の様なものがかぶされ、右目だけ穴が開いていました。しばらくして赤星先生が(先生かどうかまるで解らない)マスクと帽子と手術衣で現われました。右に顔をむけると洗眼液がザァザァとかけられ、目を大きく開けてといわれ、またザァーと液と薬の様なもの。気持ちはよくないです。
 点眼麻酔がされました。

手術が開始
 「光のほうをじっと見ているようにしてください。眼を動かさないように」
しっかり見つめているけど途中光が動くので、それを見ていいのか解らなくてちょっと困りました。何か目の中心が吸い込まれるような気がしました。(水晶体に円形の窓を開け、超音波吸引を行った後、眼内レンズを移植する)と聞いてなんとなくそんな感じがしました。3回くらい先生と助手の先生が「○○?」「OKです。」といったのを聞いた後、「はい、終わりました。」と5分位だったそうですが、ひどくかかった様な気分で体中に力が入ってガックリでした。
 その後、メオガードをし、しばらく椅子に座って病棟看護士が迎えに来るまで待っていました。

病室に戻って
 病室に戻って、1時間ベッドで安静。昼の食事をいただきました。食後に抗生物質内服薬フロモックス、ウルグート(胃薬)を内服しました。午後2時、手術1時間後に点眼を開始しました。3種類の目薬(ベガモックス、リンデロン、ジクロード)を5分くらい間をおいて点眼します。

     ベガモックス 赤 (さしたら裏返す)
     リンデロン  赤
     ジクロード  赤

 忘れないように上のように書かれたボードがありました。天井の電気がやたらとまぶしく感じます。金冠みたいにみえました。18:00に点眼を行い、22:00に夕食。食後に点眼を行い、消灯。1日を終えました。